片付けで捨てるべきもの|迷わない&後悔しない判断の仕方も解説!
このページでは、片付けで出てくる捨てるべきものについて詳細に解説しています。
- ものが多すぎて部屋が片付かない
- なかなかものを捨てる勇気が持てない
- 例えばどういうものを捨てればいいの?
- ものを捨てることを判断するコツってある?
- 捨てるんじゃなくて、できれば売ってお金にしたい
といったあなたの参考なれば嬉しいです!
目次
片付けで捨てるべきものを決める判断基準と手順を解説!
実際に片付けをしていくと、ものが多くてなかなか進まないということが結構あります。
床に散らばった本・漫画、おもちゃ、洋服を片付けようにも、すでに押入れがいっぱいだからしまう場所がない…
仕方ない、とにかくどんどん捨てちゃおう!と一念発起しても、
- 以外と捨てるものがない
- 捨てるのがもったいない
- もしかしたら必要になるかも
など、意気込みに反してなかなか捨てることができない…
以下ではそんなあなたのために、片付けのときに捨てるべきものを決める判断基準と手順を解説していきます!
1すべて床に並べる
まず最初に引き出しや押入れなどの収納に入っているものをすべて取り出して、床の上に並べてみましょう!
収納されたままだと全体像が見えません。
取り出して並べることで俯瞰して見られるため、どれくらい捨てなければならないのか物量を把握できます。
- 普段から使っているもの、使っていないもの
- 持っていることすら忘れていたもの
- 明らかにゴミであるもの
などをひと目で分かるようになり、そうすることで以降の作業がやりやすくなります。
2捨てるもの、取っておくものに分類する
ものを減らすことが目的とはいえ、捨てられるものと捨てられないものがあるかと思います。
ということでまずは片付けたいものを取っておくもの、捨てるものに分類していきましょう!
やり方は至ってシンプル。
- 取っておくものを入れておく箱
- 捨てるものを入れておく箱
を用意して、それぞれの箱に分配するだけです。
箱に入れておくことで、一箇所にまとめられるだけでなく
- 処分するという意識を作る
- 売るときにいっぺんに処理できる
- 発送のときに探す手間が省ける
といったメリットがあります。
では取っておくもの、捨てるものは具体的にどう判断していけばいいのでしょうか?
ここではその点も掘り下げて見ていこうと思います。
取っておくものの決め方
取っておくものは、基本的に今一番使っているもの(使用頻度の高いもの)を選びましょう。
- 定期的に読み返している本や漫画
- など定位置に置いて管理している化粧品、食器
- 継続的に手入れをしている革製の靴やカバン
こういったものは必要なものなので、取っておくものとして元の場所に戻します。
またあまり使っていなくても、
- 持っているだけで癒やされる
- 思い出が詰まっている
- 保管すること自体に意味がある
といったものは、同じく捨てずに取っておきましょう。
保管すること自体に意味があるというのは、コレクションしているようなもののこと。
なかには簡単には手に入らないものもあるかもしれません。
こうしたものを捨ててしまうと後悔することになるかもしれないから、無理して捨てずに取っておくわけです。
数が多すぎて取っておくと片付かない…という場合は、貸倉庫など保管向けのサービスを利用するのもひとつの手です。
捨てるべきものの決め方
極端に言えば、上記で決めた取っておくもの以外は捨てるべきものということになります。
でも分類しはじめてみると、取っておくべきか捨てるべきか迷うようなものが割とたくさん出てくるものです。
ということで、ここでは捨てるべきものを明確に判断する基準を紹介していきます!
明らかにゴミなもの
持っていても何の役にも立っていないもの。
例えば
- 壊れているもの
- 使用期限が過ぎているもの
- カビがはえている、傷んでいるなど明らかに劣化しているもの
- 嫌な思い出があるもの
など。
これらは取っておいても使わないはずなので、さっさと捨ててしまいましょう!
壊れてないけど長く使っていないもの
1年以上使っていない、今後も使うことがないだろうものは捨ててしまいましょう!
このタイプのものには、
- ストレスを解消するために衝動で買ったもの
- 使うと思って取っておいたけど出番がないもの
- ノリや勢いで買ってしまったもの
などがあります。
例えば、ダイエット器具、アメニティグッズ、漫画や本、映画のパンフレットなど…
これらは取っておいても使う可能性が低いから捨ててしまって良いでしょう。
使えば便利だが、使わなくても普通に生活できるもの
特定の用途に特化したキッチン用品、あると安心できるから予備として取っておいたものなどが含まれます。
具体的には
- 子供が小さかった頃に重宝したかき氷機
- 健康が気になって買ったジューサー
- なんとなく取ってあるポケットティッシュ
- パーティー用に買ったパエリア鍋
- 来客用に用意したランチョンマット
などのことですね。
これらは捨てたあとのことを想像して、一ヶ月間不便がなさそうなら捨ててしまって問題ないかと思います。
今の自分に合わないもの
- 今の自分の好みと合わない洋服や小物
- 貰い物で高そうだけど趣味に合わない食器類
- 身につけたり持っているのを知られたくないもの
など当時の自分にはふさわしい思って買い、そのときは必要だったし気に入って使っていたもののことです。
例えば、忘年会を盛り上げるために用意した小道具、パーティードレス、ファンシーなぬいぐるみ、背伸びして買った哲学書などなど。
このようなものも、現在の自分のセンスや好みなどから判断してみましょう
今の生活では使わない、または使いづらいもの
買った当初とライフスタイルが変わったため使わなくなったもの、デザインはいいけど使いづらいものなどです。
例をあげると
- おしゃれでキッチンの雰囲気に合うけど、使いづらくてストレスがたまる鍋
- いいものだけど美味しいと感じないお茶
- 高機能だけど使用感がいまいち合わないコスメ
など、使うと感覚的に違和感を感じるものが多いのが特徴。
またより良い手段が見つかって使わなくなったケースも考えられます。
美味しいコーヒーが飲みたくてコーヒーメーカーを買っみたものの、今は結局自分の手で入れたほうが美味しいことに気づいて使っていない。
という感じですね。
このように時間とともに価値観や生活が変わって使わなくなったものも、捨てるものの候補として考えてみましょう。
3捨てるべきものを「捨てる」
ここまでできたら、あとは捨てるべきものとして分類したものを捨てるだけです!
と、ここで終わってもいいんですが念の為にもう一点付け加えさせてください。
上記では明確な基準をもとに
- 捨てるべきもの
- 取っておくもの
の2つに分類しました。
ただそれでも、どちらにも分類できなかったものもあると思います。
そういうものはいったん保留の状態にしておき、段ボール箱にでもまとめて入れておきましょう。
そのまま半年ほど放っておいて、1度も触れることがなかったら改めて捨てるべきものに分類しましょう。
以降は保留状態から捨てるべきものに分類されたものを順次捨てていくことになります。
以上ここまで、片付けで捨てるべきもの、取っておくものを決める基準・手順について解説してきました。
捨てることに慣れないうちは、考えることも多くて疲れるかもしれません。
でも数をこなして慣れていけば、スピーディーに進められるようになるのでぜひチャレンジしてみてくださいね!
片付けで出た不用品は捨てるべき?売るべき?
捨てるものに分類したもののなかには、売ればお金になりそうなものもあるはずです。
一刻も早く早く片付けてしまいたいならえいっと捨ててしまってもいいですが、
- もったいないし、せっかくならお金にしたい
- まだまだ使えそうだし必要な人に使ってほしい
- 捨てるのにもお金がかかるものがある
- 思い入れがあって捨てるのは抵抗がある
という方もいると思います。
そういう方は捨てるのでなく、売るのがおすすめです!
実際に自分にとって不用品でも、他人には価値があることは多くけっこう売れるものは多かったりします。
例えば
- 漫画や小説、辞書・参考書などの書籍
- 子供服、ブランド物の洋服
- 一部機能が使えなくなった壊れた家電
- レコードプレーヤー、VHSビデオデッキなど昔の家電
- ゲームウォッチ、ファービーなど昔流行ったもの
- 映画のチラシ、ファンクラブの会報などエンタメ関連
- 期限切れのプリンターのインク
- 使いかけの香水
などなど。
じゃあこれらの不用品を売るとして、どうやってうればいいのでしょうか?
その方法には、リサイクルショップに持ち込む、メルカリやヤフオクを利用するなどがあります。
リサイクルショップで売る!
リサイクルショップは持ち込んだその日のうちにお金に変えられるので、急ぎで売ってしまいたい人におすすめの方法です。
でもその反面、
- 売るたいもののサイズが大きい、重いと持ち込むのが大変
- 数が多いと人の目があって恥ずかしい
- 店舗型のため運営に固定費がかかるため買取額が低くなりがち
などのデメリットがあります。
メルカリ、ヤフオクで売る!
メルカリ、ヤフオクはたくさんのユーザーがいるから、ものによっては高値で売れる可能性があります。
ただ
- 出品から発送まで全部自分でやらなければならない
- 売れるのに時間がかかることが多い
- 対応や発送に不備があるとトラブルになることがある
などのデメリットもあります。
時間に余裕があって、できる限り高く売りたい方はこちらを利用すると良いでしょう。
このようにどちらもメリットはありながら、手間や時間がかかるといったデメリットがあります。
そもそも、本来の目的は片付けること…
売るのに時間がかかってしまっては、片付けが進まなくなってしまいますよね。
そこでおすすめなのが宅配買取サービス!
宅配買取サービスは
- いつでもどこからでも申し込める
- 売りたい不用品をダンボールに詰めるだけ
- 自宅まで荷物を取りに来てくれる
- ダンボールは無料でもらえる
- 着払いで送れるところが多い(送料が無料)
など使い勝手がよく、準備にお金もかかりません!
そのため買い取ってもらうのに手間や時間がかからず、片付けに集中できるのが大きな長所となっています。
ということで、個人的には片付けで出た不用品を売るなら宅配買取サービスの理由をおすすめします!
【場所別】片付けで捨てて良かったものを公開!
私自身、家を片付けていて不要なものを色々と捨ててきました。
ものを捨てることで空間がすっきりしたことはもちろん、その空間でスガスガしく過ごすことができるようになり、それによりしっかり休めるようになったのか頭にかかっていたモヤのようなものもすっかり晴れました。
このページをお読みいただいているあなたにも、この感覚を味わってほしい!
ということで以下では私が捨てたもののなかから、特に捨ててよかったと思えるものの一例を場所別に紹介していきます。
棚や机の引き出し
- ボールペーン、シャープペン、蛍光ペンなどの文房具
- 使い捨てライター、期限切れ目薬などの小物
- 3年以上前の年賀状(一部スキャンしてデータ化)
- 服を買ったときに付いてきた予備のボタンや布切れ
- 作ったものの使い機会のないポイントカード
キッチン
- 期限切れの調味料・食材
- 1年以上使ってないキッチン家電
- 出番のすくない食器
玄関
- 保存状態が悪いブーツ
- 半年以上履いていないスニーカー
- 10本以上あった傘を2本に減らした
洗面所・トイレ
- 必要以上にあったフェイスタオル、バスタオル
- シャンプーやリンスのサンプル
- 歯ブラシ、歯磨き粉などのアメニティ
リビング・ダイニング
- 家電の取扱説明書はスキャンして破棄
- いつか使うと思い取ってあった紙袋、空き箱
- 部屋の隅に積まれていた雑誌
- テーブルに散乱していた書類
クローゼット
- 一度読んだきり、買ったけど読んでない漫画
- 子供が大きくなって要らなくなったおもちゃ
- 1年以上袖を通していない洋服
- 一度視聴したっきりのCD・DVD
- 内容が陳腐化している、または得るものがなかった本
- もらったけど使わずにしまってある景品
- 贈り物についていたリボンやひも
片付けをしていて捨てられないものの特徴をまとめてみた!
上記でお伝えしたとおり、私自身片付けに際してたくさんの不用品を処分してきました。
でも最初からスムーズに処分できたわけではなく、最初は捨てるものを選べませんでした。
そこでここでは私の経験から、捨てることを決断しにくいものの特徴をまとめてみました。
1なくなると不安になるもの
ティッシュ、トイレットペーパーなど毎日使うものに多いです。
なくなるととても不便になるので、心配性な人はたくさんストックする傾向にあります。
一つ一つのサイズは小さめですが数が多くなるとそれなりに場所をとるため、結果として片付けがしにくくなります。
この種類のものは、収納から溢れたら捨ててしまうようにルールを決めると良いでしょう。
また必要以上にストックはせず、常に残量を把握し計画的に買い足せば無駄に場所を取ることもなくなります。
2捨てるのに手間やお金がかかるもの
テレビやステレオセット、パソコンなどは場合によって処分にお金がかかるため、なかなか捨てる決断がつけられなかったりします。
ある程度の大きさの粗大ごみは、粗大ごみ処理券を一枚1,000円で購入して収集を電話で申し込まなければなりません。
またゴミ捨ての日に捨てられるものでも、捨てるのに重い思いをして運ばなければなりません。
こういった捨てるのが面倒なものは、売れるものであれば宅配買取を利用することをおすすめします。
宅配買取なら自宅から出ることなく、かつ送料の負担もなく、さらにいくらかのお金にすることができます。
3思い出が詰まったもの
思い出の写真が収まったアルバム、栄光の証のトロフィー、大切な人からの手紙など。
懐かしさ、楽しかった記憶、輝かしい実績は捨てようと思ってもなかなか捨てられるものではありません。
こういったタイプのものは、ムリをして捨てて後悔するくらいなら取っておいたほうがいいでしょう。
どれも一品モノで、処分してしまうと取り戻すことができないからですね。
それでも、どうしてもその分のスペースを空けたいという方は
- 紙ならスキャンしてデータとして保存
- その他のものは別の場所を借りて保管
などの方法を検討すると良いかと思います。
4もっているだけでなりたい自分になれると思うもの
買った当初は本気で取り組もうと思って買ったものの、時間がない、続かないなどの理由で使わなくなってしまったものです。
具体的には
- 美しいボディラインを作るための筋トレ器具
- 賢い自分になるための難しい書籍
- 料理上手になるために買ったキッチン用具
などのことですね。
手元に置いておくだけで目標とする自分に近づけている気がする、いつか使うかもしれないという気持ちが強いため捨てにくくなります。
こういったものは使っていない期間から処分を決めると良いです。
例えば
- 過去半年間使っていなかったら処分する
- 買ってから1年間読まないままなら捨ててしまう
など
明確にルール化してしまえば、に悩むことがなくなります。
5人から贈られたもの
- 結婚祝い
- 誕生日祝い
- 新築祝い
など、お祝いの品であることが多いです。
いただいたことへの感謝があるし、気持ちがこもっている気がするから捨てにくいわけです。
これは私も気持ちが良く分かります。
品物自体に相手の魂がこもってるような気がして、処分するのが忍びなくなってしまうんですね。
こういうときは、ちょっと考え方を変えてみると良いでしょう。
贈り物は本来、相手に感謝や祝福の気持ちを伝えるもの。
なら、贈った時点ですでにその目的は達成されているはずです。
こう考えれば人から贈られたものだとしても、捨てることへの後ろめたさを減らすことができます。
片付けで不用品を捨てるコツとやり方
このページのご覧の方のかたのなかには、これから片付けに取り組もうとしている方もいらっしゃるかと思います。
でもいざ実際に片付けに着手し、出てきたものを「捨てる」となると
- 捨てる判断できずに片付けがなかなか進まない
- 捨てても気づくとまたものが増えている
- 忙しくて時間が取れない
という事態に陥ってしまうこともあるかもしれません。
以下ではそんな状況に立たされたときのために、捨てられないものを捨てるコツとやり方を解説していきます!
一日一分でもいいからやる
仕事が忙しくて捨てる判断をする時間がとれないという方は、そんな状況のなかでも「できることをやる」ことが大切。
例えば
- テレビを見ながら捨てるものを決める
- 今日出たゴミは今日捨ててしまう
- 朝の5分を捨てるべきものを選ぶ時間にする
など、やろうと思えば小さいながらもできることは意外とあります。
特に3つ目の「朝」という部分は重要です。
どういうことかというと、疲れの溜まった夜だと捨てる捨てないの判断のスピードが遅くなるため、しっかり寝た日の朝の時間帯にしたほうがいいということです。
また夜だと疲れていることを言い訳にサボってしまうかもしれませんね。
取り組む時間が短くて前に進んでる感じがしないと思うかもしれませんが、続ければ必ずいつかはものが減るし、ものがゆっくりと減っていくので急激に減ったときの反動でまたものを買い込んでしまう「リバウンド」が起きにくいのも長所です。
一つ買ったら一つ手放すルールを作る
クローゼットやシューボックスを開けて眺めると、洋服や靴、かばんなど、似たようなデザインや機能のものが並んでる方は多いのではないでしょうか?
振り返ってみると使っているのは一部で、あとは出番がほとんどない。
放っておくとみるみるスペースがいっぱいになり、気づくと捨てるのが大変なほど増えてしまっていた…
こんな状況を防ぐためにおすすめなのが、新しいものを一つ買ったら古いものを一つ捨てるルールを作ることです。
デザイン、機能が似たものであれば替えは効くので捨てても問題はないはずです。
ちょうど持ち物を新陳代謝するイメージですね。
ものが決まった数に到達したら捨てる
- 傘は3本以上になったら1本捨てる
- かばんは仕事用とプライベート用の2つまで
- 年賀状は3年経ったら捨てる
など、ものを数字で管理してみましょう!
捨てるための条件が明確に決まっているので行動しやすいのがポイントです。
捨てるタイミングが分からず、いけないと分かっていてもものが増えていってしまうという方におすすめです。
捨てるためのモチベーションを保つ
ものを捨てるというのは、やってみると以外と考えることが多く、また身体も動かすので意外に疲れます。
そして人間、疲れることからは逃げたくなるものです。
そこで重要なのがやる気をキープさせること!
そもそもあなたがものを捨てたいのはなぜでしょうか?
それはきっと、あなたが想像する理想の部屋を再現したいからだと思います。
余計なものが目に入らず、自分の好きなものだけに囲まれた洗練された部屋。
就寝前にはアロマを焚いて仕事で疲れた身体を癒し、休日になったら気の知れた友達を呼びお茶をして楽しいひとときを過ごす…
こんな感じで、ものを捨ててどうなりたいかイメージすると良いです。
頭のなかでイメージできなければ、Googleの画像検索で理想の状態の画像を探して眺めてみるのもいいですよ!
片付けでものを捨てると得られる効果は?
まずは当たり前ですが部屋の見た目にスッキリとし、住んでいる自分が気持ちよく過ごせるようになります。
ものやゴミに囲まれて生活するよりも、広々とした空間で生活したほうが健康的ですよね。
部屋という空間はもののためにあるわけではなく、自分のためにあるわけですから自然な状態に戻すだけとも言えますね(笑)
また不要なものを捨ててその状態に慣れると、極力ものを増やさないよう買い物を吟味してするようになります。
これにより本当に自分が必要なもの、センスに合うものを厳選して買うから、無駄遣いが減ってお金が貯まっていきます。
そして部屋には好きなものだけが集まるから、ストレスなく過ごせる理想な部屋ができあがる、というわけです。
さらにちょっとスピリチュアルな話しになりますが、ものを捨てることで運気が上がる、つまり開運するという説もあります。
運気には良いものと悪いものがあり、良い運気は玄関から入ってくるそうです。
しかしものが多くて雑然としていたり、掃除が行き届いておらず汚かったりすると、良い運気が入ってこなくなってしまいます。
反対に悪い運気は、ものが多くて汚いところに溜まります。
なので家にできるだけ物を置かずキレイにしておくすると、良い運気が入りやすく悪い運気が溜まりにくい状態にすることができます。
これにより住んでいるあなた自信の運気は上がり、健康や仕事、お金、恋愛、そして人間関係がうまくいくようになります。
まとめ
このページでは片付けで捨てるべきものを決める際の判断基準、私自身が捨ててよかったと感じるもの、本来捨てるものをお金に変える方法などを詳しく解説してきました。
まとめると、捨てるべきものを判断し捨てるには
- すべて床に並べる
- 捨てるもの、取っておくものに分類する
- 捨てるべきものを「捨てる」
の手順で行うと良いです。
そして
- ものによっては売ると良いお金になる
- 捨てにくいものには5つの特徴がある
- どうしても捨てられない人は自分のなかでルールを決める
- 継続するためには理想の状態をイメージするとよい
またものを捨てることで得られる効果は、
- 貯金額アップ、ストレスのない生活、運気の上昇
という感じです。
ものに囲まれているということはそれだけ豊かだとも言えます。
しかしあまりにものが増えてしまうと生活スペースまで侵食されて、部屋がなんのための空間だか分からなくなってしまいます。
すると生活にゆとりがなくなり、知らず知らずのうちにストレスがたまっていき、健康や仕事などにも悪影響を与える可能性が出てきます。
そういった意味で、ものを捨てるということは、自分にのしかかる重りを下ろすようなものと言えます。
今後の充実した仕事やプライベートのためにも、ぜひこのページでお伝えしたことを参考に片付けを、そして不要なものの処分にチェレンジしてみてください!
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